そろそろ今のデッキに慣れてきたので、ちょっとしたデッキ対策とかやってみようかな、と。
今回は魏延忠義デッキです。
主にこういった形を良く見かけます↓





姜維枠が銀ちゃんな形の方がテンプレっぽいですが、
魏延入りだと武力が若干低めになるので、それを補ったこの形も結構多いっぽいです。
2コスト枠がUC張飛な忠義デッキには、孫呉の炎だけでどうにかなりますが、
R魏延となると基本的に焼けないのでやり辛い印象があります。
と言うか、実際やり辛いですw
そんな訳で、私がこの魏延忠義相手に考えている対策のポイントは、
・開幕は遠弓麻痺矢でのカウンターを狙う。 無理なら流星でとりあえずリード。 →対忠義はデッキ構成上、麻痺矢で3コストの足止めが出来るのでカウンターが決まりやすいです。
・忠義>七星>忠義の前に、廖化を遠弓麻痺矢で足止めして端攻め。 →関羽を端攻め阻止に行かせる。 行かなければ殴り合いなので横弓と適当な乱戦でOK。
・関羽が端攻め阻止に行ったら、陶謙で1コスト槍に乱戦。 →白い武将相手に横弓だけだと何発か攻城を通してしまうので、しっかりと乱戦で攻城妨害。
こんな所です。
ではまず柵配置から。

まぁ相手は高確率で右か左のどちらかから攻めて来ます。
なので相手の行軍妨害として機能する柵は基本的に3枚だけです。
と言う事であまり柵配置は弓兵が槍オーラに当たらない高さなら、アバウトでいいかな、と。
ちなみに、右の配置は城門前へと攻め込んで来てくれたら良いなー、と思っての配置です。
一見城門前の防柵が少ないので真っ直ぐ攻められたらキツそうにも見えますが、
むしろその方が横弓のスペースが広がるので守り易かったりします。
まぁ片側から攻められたらどうせ機能する柵は3枚なのですが……w
奥義は防柵再建一択ですね。 士気上昇の兵書もあるので。
開幕はとにかく柵を守る事、ですが。
忠義デッキに再起はまず無いので、遠弓麻痺矢カウンターが決まれば一気に攻城ゲージを奪えます。
なので部隊の撤退は抑えた方が好ましいです。
ある程度壊されたとしても、引き際が悪ければ数の暴力に持ち込めるので…w
そんな訳で開幕は麻痺矢カウンター、もしくは流星の儀式で必ずリードを取っておきます。
リードがなければ端攻めが通らなかった時に苦しいので。
ただ、流星の儀式は相手の足並みが乱れている間か、
士気8~9の間にしないと一気に押し込まれるので注意。
で、個人的に一番大事だと思う中盤です。

まぁ相手はこんな感じに攻め上がってきます。
この時、相手は弓を槍兵に集めさせないよう騎兵でウロウロすると思いますが、
ここで丁奉・陶謙のサーチを廖化に合わせます。 相手が集めようとするので狙いやすいハズ。
で、遠弓麻痺矢で廖化の兵力を削ります。 一番槍の士気があるならば、そちらも合わせて使いましょう。
槍連環の2人は、相手の槍オーラでかなりのダメージを受けるので、
兵力が半分くらいになったら、余裕を持って早めに場内へと戻しましょう。

そして場内に居た小喬さんを反対側から攻城ラインへと。
この時、槍兵一人も一緒に端攻めへと向かわせると殴り合いになった時強いですw
また、後々に端攻めを止めに来た関羽を牽制したり、槍連環出来たりと、なかなかに働いてくれます。
防柵再建のタイミングは横弓している虞翻の前にある柵が壊された時ですね。
二人張り付くようならば防柵再建で閉じ込めて、孫呉の炎で二人同時に焼くのも良いかもです。
それが魏延と姜維ならば、合わせて200%近くの兵力を削れるので良い具合かと。
質実剛健を使うなら、単純ではありますが士気2で魏延を焼けた、とも考えられますし。
とりあえずは、そんな感じでしょうか。
終盤の守りはもう、死力を尽くすだけです。
あと、全体的に気を付ける事としては、
・陶謙は槍オーラが絶対に届かない場所へ。 →一番槍中に落雷で撤退したら色々と台無しですw 兵力満タンなら残ってくれた時、楽になります。
・低コストでも簡単に撤退させないこと。 →どのデッキが相手でも同じではありますが、忠義が切れた1コストには乱戦が一番なので。
・開幕と守城時は低コスト槍から撃破。 →まぁこれも基本ですが、撃破順は月姫さん>姜維>魏延ですね。 魏延は後回し。
廖化が突撃オーラを維持しない・出来ない場合は、ソチラを狙っても良いです。
と言った所でしょうか。
私のデッキでは、遠弓麻痺矢で騎兵の機動力を削ぎ落とし端攻めを通す、
と言った立ち回りが戦い易いと思います。
ただまぁこの立ち回りでは、相手も対策が出来るのでは……?と思ってます。
一応、今後はこのパターンで魏延忠義に挑んで行くつもりですが、
まだまだコレで毎回どうにかなる……とは思えて来ないので。。。
対策を立てても、相手によって立ち回りがまた変わってきますからね……。
また対戦した時に、新しい対策が見つかったら更新して行こうと思います。